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(4)観 光

 

 過去10年間の観光客の推移は図1−1−2に示す通りである。平成2年から5年にかけての伸びは低調であるが、平成6年には初めて観光入込数が4,000万人を突破した。平成7年の入込客の内訳をみると、日帰り客、県内客の増加が総数を大きく伸ばしており、要因としては、週休2日制の定着、学校の週5日制施行等の影響で観光二一ズが「安・近・短」に変化してきたことが最も大きいといえる。
 また、好天に恵まれたことや、観光関連施設などの受け入れ体制が充実してきたことも要因の1つと思われる。

 

 

 

 

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